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息子（一歳半）は、一日に何度も「ママ！ピッ！ピッ！（ＣＤ聴かせて！）」と要求します。
「おしりフリフリ」で踊り、その他のアップテンポの曲を聴くと家中を走り回っています。
ネンネの時は後半の曲を小さい音で聴かせると自然にスヤスヤと眠ってくれます。
ただし、17曲目が始まる前に止めるのをお忘れなく！「ぱわあっぷたいそう」が始まってしまいます！
私が驚くほどこのＣＤを気に入ったようで、購入して本当に良かったです。

うちの息子（２歳５ヶ月）はCDが終わると「えい」といってまたスタートボタンを押すので、我が家ではエンドレスに曲がかかっています。「どら猫ロックンロール」「ママゴリラ」がお気に入りのようです。名曲ぞろいですよ。

ゆうぞうお兄さんとしょうこお姉さんになってから毎年購入しています。いつも感心するのは、単純に放送順に曲を収録しているのではなく、全体の構成もよく練られていることです。オープニングでワクワク、次にウキウキ、あるいはしみじみ、終わりに子守歌。ほかのTV番組のCDにありがちな、ただ音源を集めただけのものと違って、携わっている方々の熱意と愛情がたっぷり感じられます。親子向けという枠を超えた立派な音楽アルバムです。

それ故、不満に思うのはミュージシャンや制作スタッフの名前が記載されていないことです（NHKのCD全般にいえることです）。この場をお借りして携わっているすべての方々に対し、敬意と感謝を捧げます。

ゆうぞうお兄さんとしょうこお姉さんが３年目の年に歌った「今月の歌」が９曲と、
それ以外の歌が７曲入っています。
正直、この年の「今月の歌」は好きな歌が少なかったのでCDを買うのを迷ったのですが
前作同様「今月の歌」以外の歌の選曲がとても良く、この７曲で十分満足しています。

「きみにあいたくて」はファミリーコンサートのオープニングでおなじみの歌。
「ふたりでひとつ」は1991年：坂田おさむ＆神崎ゆう子さんが歌っていました。
「ドラネコロックンロール」は現在PVでよく流れていますが、
　最初に歌ったのは1986年：坂田おさむ＆森みゆきさん。
「くものしま」を最初に歌ったのは1998年：速水けんたろう＆茂森あゆみさん。
「ブレーメンのおんがくたい」は1992年：坂田おさむ＆神崎ゆう子さん。
「アイスクリームのうた」は1962年：旗照夫＆天地総子さん。
　今日までずっと多くの人に親しまれてきた名曲です。
　まさかこの歌が入っているとは思わず、感激しました。
「ぼくのこもりうた」は「母と子のテレビ絵本」で堺正章さんが歌われていたとか。
　マチャアキの歌う子守唄というのがちょっと想像できませんが、とてもいい歌です。

これからも隠れた名曲がどんどん発掘されますよう、期待しています。

うちの子たち、何と言っても「ママゴリラ」が大好きです。わたしがママゴリラだからかもしれません(^_^;)。中でも「うほっほ　ぼんぼこ　おほおほ　ひょーっ！！」の部分が大好きです。車の中で私も含めて大合唱です。もうすぐ２歳の娘が一番ノリノリです。

他に「ねこねんね…にゃお?ん」の部分とかも歌い出します。とにかく昨年聞き慣れた曲がたくさん入っているので、得した気分です。「ぱわわぷ体操」が入っているのもうれしかったです。ちょっと長い時間車で過ごすときでも子どもたちには楽しい時間になっています。