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３歳になる娘と１１ヵ月の娘が大好きな曲がいっぱい入っていたので3歳のお誕生日プレゼントとして購入しました。

CDのジャケットは『ぼよよん行進曲』の衣装で見たとたんに大喜び。
CDをかけてあげたら２人ともノリノリで歌いながら踊りだしました！

車でのお出かけでもグズルことなくノリノリで歌いまくり。
今では毎日、ママと娘たちと３人で歌いながら踊っています。

「おかあさんといっしょ」のCDは、一曲一曲がとても丁寧に作られている立派な音楽アルバムです。お子さんやお孫さんと一緒に番組を見ている人ならレビューを見るまでもなく、買う価値のあるCDでしょう。そうではない一般の音楽ファンのために、いくつか曲を紹介します。

まず、アルバムタイトルの「ぼよよん行進曲」。聴いて元気が出てくるだけでなく、自分で歌いこなすことができたら、きっと気持ちのよい曲です。作詞作曲は中西圭三さん。ファンの方にとっては、いかにも中西さんらしい、それとも、意外な一面を見た、どちらの印象になるのでしょうか？

「ブーツをはいたぞうさん」は、子供の頃に聞いた動物園でのエピソードそのままの内容、優しい気持ちになれる曲です。歌うのは結構難しそう。でもすてきなメロディー、アレンジです。作曲はピアニストで、アナログ時代からのシンセサイザー奏者でもある深町純さん。子供の頃、FM番組を通して「音楽好きの種」を心に播かれたお父さん世代の人も多いのでは？

「しろいともだち」はご存じ、坂田おさむさんの曲です。北国、雪国で暮らしたことのある人なら誰でも持っている感覚が２分間に込められています。北国の冬はつらくて厳しいと思われがちですが、冬もまた魅力的な季節なんです。もちろん、北国特有のいっぺんにやってくる春はとても嬉しい。そうした気持ちを、この歌を通して北国以外の人にも味わってほしいと思います。

そして、やはりオープニングからエンディングに向けての構成がすばらしく、特に「ブーツをはいたぞうさん」以降の「曲の流れ」は感動的です。小さいお子さんがいない人でも音楽を愛する人なら是非、是非、聴いてみてください。

｢やるきまんまんマンとウーマン｣が入っているのを見つけてどうしても欲しくなり、ついに買っちゃいました。
知ってる曲も初めて聴いた曲もＣＤだととても新鮮です。特に新鮮だったのは｢イカイカイルカ｣。けんたろうお兄さんとあゆみお姉さんの時のこの曲のビデオは見たことがあったのですが、それ以上にハジケちゃってます。
ゆうぞう兄、しょうこ姉･･･サイコーです。

来週で２歳になる娘が番組にハマッた時期の歌のお兄さんとお姉さんが、この２人で本当に良かったと思っています。とにかく２人とも歌がウマイ！！流石、モト劇団四季とモト宝ジェンヌ！！前作、前々作も後追いで購入しましたが、そろそろ聞き飽きて来た頃に発売された本作は、番組で聴いた覚えのある曲が満載で最高です！！ぼよよん行進曲、ずんずん歩いて等が特に娘のお気に入りで、お話は未だ得意でない娘も歌なら一緒に唄って楽しんでいます。（デタラメなソレ風の歌詞ですが。。。）夫も一緒に家族皆んなで楽しんでいます。

曲のイントロが流れるごとに「あ！しってる?」「あ！しってる?」と２歳半の娘が大喜びです(*^_^*)。私もそれについついうなずいて、保育所に行くまでの車の中はちょっとしたコンサート会場（？）のようです。「ぼよよん行進曲」や「やるきまんまんマンとウーマン」で元気が出たり、「しろいともだち」でしっとりとした気分になったり…。

最近の「おかあさんといっしょ」の歌はいい曲であるばかりでなく、バラエティに富んでいるので、親の私自身も好きな曲が多く、いつも楽しんで聴いています。中には「おっ、なかなかいい詩だなあ?」と思えるような歌もあります。例えば「ずんずんあるいて」。まねっこピーナッツがきれいな海に向かって深呼吸しているような映像が頭に浮かんできて「今日も頑張るぞ?！」と素直に思ってしまいます(^_^)。

ということで、文句なしの５つ星！オススメです。