つるバラ
つるの痒いところに手が届く |
誘引の難しさや面倒さに手をやいていたのですが、この本を見て前向きに誘引を行うようになりました。実際この本を見ながら誘引を始めたところ、楽しく思えてきました。痛いし辛い格闘技みたいな誘因ですが、思い描いた形になりつつあるのを見ると、時間を忘れて没頭してしまいました。
ガーデニングショップにも置いてあります。 |
「ツルバラが綺麗に仕立てられて、咲き誇るベランダっていいな・・・。」と、ある日思った。
花は見ていて心が和むけれど、バラはまた格別。
2年前に購入したツルバラは我流で伸ばし放題。
これでは、バラの花つきが悪くてちょっとくやしい思いをしていた。
そんな時にこの本を買って、誘引や切り戻しをやってみた。
結果は、本当に花付きが多くなって今年の春は感動・・・。
この本はポケットサイズでシンプル。
内容も盛りだくさんでわかりやすい。
花は心を癒してくれる。
つるが元気に伸びると嬉しくなる。
難しく考えずにバラを育てたくなる・・・そんな本だ。
探していた本 |
私の家のつるバラは7〜8年経っています。これまで育て方もよく知らず、剪定や誘引など我流でやっていました。これでいいのか試行錯誤をしていた中で見つけたのがこの本です。本当に目が覚める思いです。つるバラの扱いで正しかったこと、してはいけなかったことがはっきりしました。そして知らなかったことがたくさんありました。また、月ごとに詳しく記載されているので大変参考になります。
冬には積雪がありますので、大きく誘引することはあきらめていましたが、もっと寒い所でも栽培されていると紹介されており、やってみようと思いました。元気づけてくれた一冊です。
つるバラがよく分かります |
つるバラに栽培を月ごとにまとめた本です。
つるバラの剪定や誘引をわかりやすく書かれており、つるバラを育てる事は決して難しくないという事を筆者は教えてくれます。
ただ、もう少し誘引方法について詳しく書かれてあれば良いのにと思いました。
本の内容は初心者でもわかりやすく気軽につるバラを始められるようになっています。
図書館の本 |
実は、つるバラは育てていません。南向きの庭(小さいが日当たりは良)があるのですが、母の許可がでません(^^ゞ。
現在は、室内にて、ミニバラを育てております。HT系というのでしょうか。この種類の植物本は、コンパクトで、月別の手入れ方法や、代表的な品種の写真もついていて、好きです。バラについては、同じ出版社の(「バラ」〜ハイブリット・ティーとフロリバンダ)というものもでているので、つるバラにこだわらなければこちらもお勧めかと思います。